更新日 : 01/31/2007
 
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「三木市立中学校部活動等の活性化指針」の策定についてたんぽぽと蝶
                               

 平素は三木市の教育行政につきまして、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、中学校における部活動につきましては、体力や技術の向上をはかるとともに、礼儀やことば遣いなどを学んだり、また、練習の成果を試合等で発揮することにより達成感や成就感、また悔しい思いなどを味わったりすることもできます。さらに、一生涯続く友情を築く場となるなど、人格形成上重要な教育的意義を持つ活動でもあります。
 しかし、近年の少子化に伴って生徒数が減少し、教員数も減少していることから、従来の部活動の数を維持することが年々困難になり、部活動を休廃部する学校も増えています。
 一方、スポーツ活動における個人のニーズが多様化し、地域においても様々なスポーツ活動も行われていることを背景にして、新たな部活動を設置して欲しいといった要望も聞かれますが、現状では新たに部活動を設置することは非常に難しい状況であります。
 そこで、このような部活動の課題への対応として、市内中学校全体の部活動の新しい枠組みを検討するために、学校関係者、PTA会長代表者、保護者代表者、スポーツクラブ21代表者等で構成する「中学校部活動の在り方検討会」を発足させ、部活動の活性化のための、「三木市立中学校部活動等の活性化指針」を策定いたしました。
 部活動についての理解を一層深めていただくため、お知らせをいたします。



若葉三木市立中学校 部活動等の活性化指針

                                    
1 基本的な考え方
(1)社会の変化に対応する新しい部活動の枠組みをつくります。
(2)新しい枠組みの策定にあたっては、十分に教育的配慮を行います。
(3)学校運営がより円滑になるよう配慮します。

2 活性化の具体的方策
(1)外部指導者の導入のための体制づくりを行います。
  @ 部活動指導者を確保し、必要に応じて指導者を配置します。
  A 事故等が発生した場合の補償のため、教育委員会で保険に加入します。
(2)「複数校合同部活動方式」等を導入します。
   複数校合同部活動方式をはじめ、拠点校方式、連携校方式、総合運動部方式など
  の様々な方法を導入して、合同で練習を行い、大会等に参加できるようにします。


@【複数校合同部活動方式】

部員不足のため、十分な活動ができない場合、複数の学校の部員が合同で練習をしたり大会に参加したりする方法。

A【拠点校方式】

市内のある中学校を拠点校として部活動を行い、自校にその部活動がない学校の生徒が、拠点校に集まって活動を行う方法。

B【連携校方式】

2校間において、自校に希望の部活動がない場合、希望する部活動を行っている一方の学校に行き活動を行う方法。

C【総合運動部方式】

複数の競技種目を生徒の希望や季節等に応じて実施する方法。生徒数がきわめて少ない小規模校において見られる。

(3)総合体育大会等の大会出場について
  @ 総合体育大会及び新人大会等の大会に出場する希望がある場合は、大会出場でき   るよう配慮します。

(4)当該学校にない部活動の種目で、学校外で活動している生徒グループについて、教  育的配慮から、次の条件を満たした場合、学校内での活動を認めます。
  (条件)
  @ 学校の方針に従う。
  A 学校内に活動場所がある。
  B 指導者が確保できる。
  C 指導者は健康、安全及び人権に配慮した指導ができる。
  D 細かな基準については別途定める。

3 部活動の設置と休部・廃部の基準について
(1)部活の設置基準
  @ 自主的で計画的な活動が2年間継続され、なおかつ今後も計画的な充実した活動
   が継続されると判断できる場合は、部活動の設置を検討します。
  A 部活動の設置については、他の部活動との休・廃部のバランスを考慮します。
(2)部活動の休部・廃部の基準
  @ 運動部活動の団体種目については、部員数が試合に出場できない状態が2年続け   ば「休部」とします。
    休部後、さらに入部希望がない状態が2年続けば「廃部」とします。
    なお、試合に出場できない状態で、指導者の確保が困難な時は、上記の基準によ   らず廃部することもできることとします。
  A 運動部活動の個人種目については、部員数、生徒・保護者の希望等を検討し、部   活動の存廃について判断します。
  B 文化部活動については、活動できる部員数、生徒・保護者の希望等を検討し、部   活動の存廃について判断します。



若葉学校外で活動している生徒グループの学校内での活動を認める基準について

(趣旨)
 当該学校にない種目を、学校外で活動している生徒グループが、学校内で活動したいという要望がある時は、教育的配慮から学校内での活動を認めるようにします。
 ただし、以下の条件を満たすことを必要とします。

1 活動の主体について
  学校内で活動を認める活動主体は、自校生徒のみで構成される生徒グループとしま
す。

2 活動の種目について
(1)運動部活動の種目では、最低限三木市総合体育大会で実施されている種目について
配慮し、最大限東播大会で実施されている種目に限ります。
(2)学校に同様の部活がある場合は、当該学校にある部活で活動することとします。

3 指導者について
(1)指導者は活動主体で確保するか、または、市の外部指導者バンクを活用してくださ
い。
(2)活動する際には、原則として指導者または責任の負える保護者が付いていることと
します。
(3)勝利至上主義にならぬよう、部活動の教育的意義を十分理解し、学校の教育方針に
  沿った指導ができることとします。例えば、生徒指導上の問題等について学校と共通
  理解を図り取り組むこととします。
(4)子どもを指導する上において、十分な指導力を備えていることとします。
(5)指導者は、事前に学校長と面談を行い、指導の方針等について十分共通理解を図っ
  て取り組むこととします。

4 事故が発生した場合の対応について
(1)事故等が発生した場合は、学校が対応します。
(2)応急的な処置及び救急を要する場合の手配(救急車の要請)等も含め、学校内の事
  故として他の部活動と同様の対応を行います。

5 活動場所について
(1)学校内に活動場所がある場合に限ります。
(2)トレーニングのような内容でも、学校内での活動を認めます。

6 活動費用等について
  活動費は自己負担とします。

7 部室について
(1)部室については、部活動以外は配当はできません。しかし、活動に必要な道具が非
  常に多い場合は、道具の保管場所等について学校と協議してください。

8 試行について
(1)外部指導者を導入した学校内での自主的スポーツ活動が、今後の三木市の中学校部
  活動の活性化の方策として有効であるかどうかを検証するため、1年間を試行期間と
  し、評価を行います。
(2)試行期間終了後、改善が必要であれば見直しを行います。また、問題点が多い場合
  には、実施を中止することもあります。

9 その他
  毎月ごとの練習計画表を作成し、学校長へ提出してください。


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