更新日 : 12/12/2012
 
   金物資料館  課の新着情報 各課のページ 
 
○「金物のまち」三木市の歴史について
 播磨風土記(七一三年)に、「緑深く水清き美わしの里」と記されているように、
兵庫県中南部にある三木市は古くから自然環境に恵まれ、歴史と伝統に培われた「金物のまち」として発展してきました。

 現在のように、全国屈指の金物のまちとして栄えるきっかけとなったのは、
天正六年(一五七八)、羽柴秀吉の三木城攻めでした。秀吉の兵糧攻めに敗れた三木城主別所長治は自刃しました。
秀吉は焼け野原となった三木の町の復興を考え、免税政策をとって四方に散らばった人びとの呼び戻しを図りました。
復興のために集まった大工職人、その道具を作る鍛冶職人が次第に増え、三木の町も活気づいていきました。
復興が一段落すると、大工の仕事がなくなり、大工職人たちはやむなく京都、大阪などへ出稼ぎに行くようになりました。そのときに大工が持参した道具の素晴らしさが評判になり、鍛冶の里三木としての地盤を固めていきました。

 それ以来の伝統の技を基礎とし現在に至るまで、三木市では多くの優れた金物が開発・生産され続けており、
全国的に高く評価されています。平成八年には「播州三木打刃物」が国の伝統的工芸品の指定を受けました。 
 また、平成二十年には「三木金物」が地域団体商標(地域ブランド)として認められています。
   <三木金物まつり>  <播州三木打刃物>

Copyright(c)1996-. Miki city. All rights reserved.