更新日 : 10/28/2009
 
   教育企画部 文化スポーツ振興課  課の新着情報 各課のページ 
 
                秀吉制札(2件)
 
     秀吉制札は、三木合戦後の天正8年(1580)正月17日と2月3日に
    三木町の復興と農業の復興を目的に発給された制札です。
     制札は、延宝年間(1673〜1680)や宝永年間(1704〜1709)の地子免除
    を求める訴訟において、三木町の地子免除特権の由来を示す証拠文書と
    して、近世においても効力をもち続け三木町(市)の基礎を作り上げ、
    本市の歴史にとってきわめて重要な意義があります。
 
           制札の内容    制札の文章  ここをクリック⇒ 制札文.pdf
 
   正月17日付 
     三木城が開城した天正8年正月17日付で出されています。内容は
    来住者の諸役免除、開城以前の債務関係の破棄など、戦乱で荒廃し
    た町の復興を目的とした法令です。
  
   2月3日付け 
     荒地年貢の2/3免除、戻ってきた農民には日役の免除など、合戦
    の影響で荒廃した農業の復興を目的とした法令です。
  
   ※ 2枚の制札は、三木城開城をうけて秀吉が三木町と周辺の農村の
    復興をはかり、その政策を広く人々に知らせたものです。
     さらに正月17日付のものは延宝年間や宝永年間の地子免除を求め
    る訴訟において、三木町の地子免除の特権の由来を示す証拠文書と
    して使用されており、近世においても効力を持ち続けました。
 
 
  
 
正月17日発給制札
 

 
駒形、下幅51.2cm、肩幅51cm、厚さ1.6cm
 
2月3日発給制札
 

    四辺形、上幅34cm、高さ40.6cm、上辺厚1.9cm、
    下辺厚1.4cm


Copyright(c)1996-. Miki city. All rights reserved.